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ひとあじ違った自転車ライフを目指します

【ブレーキレバー交換】cinelli GAZZETA

どうも、ゆうです。

今回は、先日紹介したGAZZETAを購入してから5年目にして初めてのカスタム、

ブレーキ交換をします。


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まずは、こちら↓↓


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作業前です。ダイアコンペのレバーが左右についています。

 

そして、今回取り付けるレバーがこちら↓

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テンプラサイクルさんの tempra Bar End double Brake Lever です。

tempracycle.com

1本のレバーで、前後のブレーキを操作できてしまうという代物。

ハンドルの中にワイヤーが通せるものに限られてしまいますが、

見た目がすっきりするので、シンプルさを求める方にはもってこいです。

 

では、外していきましょう。

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今までのレバーは、内部にワイヤーを通していなかったので、確認します。

写真は撮りませんでしたが、(撮れませんでした)

このハンドルも、もれなくカーボン製品あるあるでお馴染み、

内部には製造過程で残ってしまうビニールがあり、右側は苦戦しました。

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アウターは使いまわそうとしたので、

f:id:y-sekiguchi25:20160206011244j:plain洗浄し、

f:id:y-sekiguchi25:20160206011321j:plain注油。

 

はい、通りました。

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ハンドル内径に対して、レバーの対応径が細かったので、

ダイアコンペのレバーに付属していたシムを使用。

これがまた、ピッタリでして、

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トップチューブに巻くバーテープは、余ったものを使います。

自分のピストは、ブレーキワイヤーの固定とフレームパッドを兼ねています。

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このように↓トップチューブに巻くとアウターが長くなってしまうので、抵抗が増してタッチが重くなります。

また、アウターが動いてしまうのも同様にタッチが悪くなる要因の一つだと思います。

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(好き嫌いあると思いますが、私は好きではありません。)

 

 

空いている方のエンドキャップはBROOKSとCinelliで迷いましたが、

BROOKSは主張が強かったのでCinelliに決定。

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ハンドル周り、全体像は、このように仕上がりました。

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その後、レバーの固定力がいまいち弱かったので、シムとレバーの間に

ロックタイト(回り止め)をつけました。

 

 

自転車を右から撮影したときにワイヤーの取り回しが綺麗に映るかと思いレバーを右にしたわけですが、翌日、試乗を兼ねて通勤しましたが、

手信号時に万一の場合にレバーが握れないので、左側に移しました。

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固定ギアなので、極力レバーを握らないようにして、エリプスのリムの塗装を落ちないように心がけているのですが、(過度に速度を上げすぎないような乗り方になります。言い訳
数日後に、ロードバイクの方とライドに行く予定もあり、レバーを握ると思うので、しばらくは、統一感が若干薄れてしまってはいますが、制動しても色の落ちないカーボンリムで使用します。
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【インプレ】

以前のレバーが普通の長さだったので、全くの違和感無く使えていました。

今回は、少々短めなので同じ感覚で握ると、慣れるまでは少し頼りなく感じます。

しかし、ブレーキタッチは以前に比べると勿論多少は重いが、構造がシンプルがゆえに想像していたよりも軽く、キャリパーのアジャスターボルトを有効に使えば、前後の制動力のバランスも調整は容易にできます。

(なお、可動部は、樹脂のブッシュになっていたので、潤滑のため、低粘度のグリスをつけています。)

私は、前:後比が7:3くらいになるよう調整しています。

 

皆様も、愛車をいじって、愛を深めていきましょ。

 

ではでは、良いサイクルライフをお過ごしくださいまし。。